「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」観た!(ネタバレあり)
ようやく観に行けた!

「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
「イーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFチームは、新兵器を探すミッションを下され、悪の手に落ちる前にそれを見つけ出そうとする。そんな中、IMFに所属する前のイーサンの過去を知る男が現れる。仲間たちと世界各地で命懸けの戦いを繰り広げるイーサンにとって、今回のミッションは絶対に成功させなければならないものだった(シネマトゥデイより)」
2部作となった最終章。まずは前編(PARTⅠ)。
ロシアの潜水艦セヴァストポリのシーンから物語はスタート。この潜水艦、推測航法(デッドレコニング)によって敵の艦隊に知られることなく航行できる優れもの。しかしアメリカ?の潜水艦と遭遇。反撃に出るけど、敵潜水艦と魚雷がレーダーから消失する出来事が!そしてセヴァストポリは…

場所は変わってアムステルダム。イーサンはある任務を受けるんですが、それは「エンティティ」と呼ばれるAIに必要な2つの鍵を探すこと。このエンティティは全てにアクセス出来る優れたAI…なので政府は探している訳です。で、その鍵の1本をイルサ(!)が持っていて、それを奪還せよというもの。イーサンはアラビア砂漠でイルサを見つけ、鍵をゲット。そして彼女は賞金が懸けられていたので、死んだと偽装して逃亡させることに…。
鍵をゲットしたイーサン。CIA長官キトリッジが鍵の奪還を急いでいる理由を知り、先に2本集めてエンティティ(それ)を破壊する事を決意。全てにアクセスする事が出来るエンティティを制御出来れば世界を制する事が可能な訳ですね。当然、アメリカが一刻も早く鍵を欲しがる訳です。
イーサンはルーサーやベンジーと合流。

チーム結集です!
アブダビの空港でもう1つの鍵を売ろうとしている男にイーサンが所持している鍵を渡し、誰が買い手なのか?この鍵が一体なんなのか?を探る計画を実行…するんですが、鍵をグレースという女に盗まれるアクシデント。迂闊だぞ!イーサン!!
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CIAに狙われているイーサンはグレースに協力を頼むのですが、彼女はイーサンを裏切り、ローマ行きの飛行機に…。
イーサンがグレースと接触している頃、ベンジーはイーサンが乗る予定だった飛行機に怪しい荷物が運び込まれた事に気付き行動開始。その荷物は核爆弾。イーサンに知らせず処理しようとするけど、謎解きがありイーサンやグレースの協力を仰ぐとことに。何とか解除するけど、これはフェイク。実はそれがイーサン達の力量を図る為の罠だったんですね。なかなかに手強い相手(AI)。
ローマに到着したグレースは、速攻でイタリア警察に逮捕され、弁護士のもとへ。弁護士に変装したイーサン、CIA、地元警察、ガブリエル(イーサンと過去に因縁あり)と、グレースから鍵を奪うためにカーチェイス&大乱戦…地元警察は鍵は関係ないか(笑)。この時にイーサンがカーチェイスで使用するのがFIAT500。まるで実写版カリ城な感じで思わずニヤリ^^
でもグレースにまたしても出し抜かれたイーサン(ヲイヲイ)はルーサーらと合流。そこのはイルサの姿が…。そしてイーサンはホワイト・ウィドウが主催するパーティに潜入。

前作に続き再登板です
イーサンと因縁があるガブリエル。

彼はそれに仕えてる?様子。彼も鍵が必要で、交渉は…ホワイト・ウィドウの態度はそうなるよねって結果。イーサン、グレース、イルサは会場から脱出し、イルサは…マジかよ!って。でもそれを契機にグレースはイーサンと手を組む事になるんですが…。
そしてガブリエルとホワイト・ウィドウは鍵の取引のためオリエント急行で会う約束をし、そこにイーサンは潜入する計画。しかし変装機械が故障してしまいグレースが先に乗込みホワイト・ウィドウに変装、イーサンは後で合流と計画変更。しかしガブリエルがブレーキに細工し、イーサンが列車に乗れないというアクシデント。これがあのシーンに繋がる訳ですね^^

そこでイーサン、まさかの方法で列車に飛び乗り、グレースと合流。そしてガブリエルを追い列車の上へ。列車の上でガブリエルと対決することになったんですが、ルーサーにガブリエルを殺す事はそれの勝利になると言われた事を思いだし躊躇している所をCIAが…。その隙にガブリエルはそれの指示通りの時間に列車から飛び降り、逃亡するんですが、鍵はイーサンが既に…
2重3重で罠を張っていたガブリエルは橋に爆弾をセットしていて、列車のブレーキは壊れている。どうする?どうする?What do you do?
イーサンとグレースは暴走列車(笑)を止める為に奮闘するんですが、先頭車両が爆発に巻き込まれて、後部車両に向かって逃げる逃げる。ここがアンチャーテッドみたいで最高!!

そして、イーサンはパリス(ガブリエルの仲間。でも仲間割れ)から、鍵の謎を聞きだし、CIAに捕まったグレースは、キトリッジにIMFに入ると言い前編は終幕。
うん、相変わらずの面白さ。
前編だけで3時間弱、長いなぁ~どうかな~って思ってたけど、あっという間に終わった感じ。でも前後編の2部作の弊害かな、じっくりと描いているのは良いけど、アクションに偏重し過ぎで引き伸ばしているように感じたかな。それにイーサンはずっと走ってる印象で(笑)。話も進んでるようで進んでない感じがするのも、前後編で5時間超の作品なので、仕方ないのかな。しかし最終作の敵をAIを選んだのは思い切ったなぁ。SF的だし、スパイ物には水と油と思ってた。でも話はちゃんとしてるのが凄い。そう考えるとAIの脅威を物語の中心に置くために前後編にしてじっくり描く必要があったのかなって思わなくもない。じっくり描く事でAIの脅威(中盤の空港のシーンとかね)とスパイ物とアクションが高い水準で融合しているしね。個人的には大満足。最後はイーサンの体を張ったアクションがメインになるというのも良い。まぁそれがこのシリーズの売りなんだけどね(笑)。
ただ気になったのはイーサンが仲間は必ず助けに行くって言ってたのに、イルサが…だったのは残念。でも、これって後編の伏線になるのかな?そうじゃないと何の為に登場したのか分からないし。ウルトラCの展開が待ってるかな?
最後の着地点はどうなるんだろ?それを破壊してしまったら、劇中での台詞でもあったけど、今まで以上に狙われるし(しかも世界中から)。イーサンと仲間達は姿を消して、グレースが新たなチームが結成してミッションをインポッシブルしちゃう、そういう展開にするのかな?
まさかね^^
とにかく後編が楽しみです!

「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
「イーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFチームは、新兵器を探すミッションを下され、悪の手に落ちる前にそれを見つけ出そうとする。そんな中、IMFに所属する前のイーサンの過去を知る男が現れる。仲間たちと世界各地で命懸けの戦いを繰り広げるイーサンにとって、今回のミッションは絶対に成功させなければならないものだった(シネマトゥデイより)」
2部作となった最終章。まずは前編(PARTⅠ)。
ロシアの潜水艦セヴァストポリのシーンから物語はスタート。この潜水艦、推測航法(デッドレコニング)によって敵の艦隊に知られることなく航行できる優れもの。しかしアメリカ?の潜水艦と遭遇。反撃に出るけど、敵潜水艦と魚雷がレーダーから消失する出来事が!そしてセヴァストポリは…

場所は変わってアムステルダム。イーサンはある任務を受けるんですが、それは「エンティティ」と呼ばれるAIに必要な2つの鍵を探すこと。このエンティティは全てにアクセス出来る優れたAI…なので政府は探している訳です。で、その鍵の1本をイルサ(!)が持っていて、それを奪還せよというもの。イーサンはアラビア砂漠でイルサを見つけ、鍵をゲット。そして彼女は賞金が懸けられていたので、死んだと偽装して逃亡させることに…。
鍵をゲットしたイーサン。CIA長官キトリッジが鍵の奪還を急いでいる理由を知り、先に2本集めてエンティティ(それ)を破壊する事を決意。全てにアクセスする事が出来るエンティティを制御出来れば世界を制する事が可能な訳ですね。当然、アメリカが一刻も早く鍵を欲しがる訳です。
イーサンはルーサーやベンジーと合流。

チーム結集です!
アブダビの空港でもう1つの鍵を売ろうとしている男にイーサンが所持している鍵を渡し、誰が買い手なのか?この鍵が一体なんなのか?を探る計画を実行…するんですが、鍵をグレースという女に盗まれるアクシデント。迂闊だぞ!イーサン!!
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CIAに狙われているイーサンはグレースに協力を頼むのですが、彼女はイーサンを裏切り、ローマ行きの飛行機に…。
イーサンがグレースと接触している頃、ベンジーはイーサンが乗る予定だった飛行機に怪しい荷物が運び込まれた事に気付き行動開始。その荷物は核爆弾。イーサンに知らせず処理しようとするけど、謎解きがありイーサンやグレースの協力を仰ぐとことに。何とか解除するけど、これはフェイク。実はそれがイーサン達の力量を図る為の罠だったんですね。なかなかに手強い相手(AI)。
ローマに到着したグレースは、速攻でイタリア警察に逮捕され、弁護士のもとへ。弁護士に変装したイーサン、CIA、地元警察、ガブリエル(イーサンと過去に因縁あり)と、グレースから鍵を奪うためにカーチェイス&大乱戦…地元警察は鍵は関係ないか(笑)。この時にイーサンがカーチェイスで使用するのがFIAT500。まるで実写版カリ城な感じで思わずニヤリ^^
でもグレースにまたしても出し抜かれたイーサン(ヲイヲイ)はルーサーらと合流。そこのはイルサの姿が…。そしてイーサンはホワイト・ウィドウが主催するパーティに潜入。

前作に続き再登板です
イーサンと因縁があるガブリエル。

彼はそれに仕えてる?様子。彼も鍵が必要で、交渉は…ホワイト・ウィドウの態度はそうなるよねって結果。イーサン、グレース、イルサは会場から脱出し、イルサは…マジかよ!って。でもそれを契機にグレースはイーサンと手を組む事になるんですが…。
そしてガブリエルとホワイト・ウィドウは鍵の取引のためオリエント急行で会う約束をし、そこにイーサンは潜入する計画。しかし変装機械が故障してしまいグレースが先に乗込みホワイト・ウィドウに変装、イーサンは後で合流と計画変更。しかしガブリエルがブレーキに細工し、イーサンが列車に乗れないというアクシデント。これがあのシーンに繋がる訳ですね^^

そこでイーサン、まさかの方法で列車に飛び乗り、グレースと合流。そしてガブリエルを追い列車の上へ。列車の上でガブリエルと対決することになったんですが、ルーサーにガブリエルを殺す事はそれの勝利になると言われた事を思いだし躊躇している所をCIAが…。その隙にガブリエルはそれの指示通りの時間に列車から飛び降り、逃亡するんですが、鍵はイーサンが既に…
2重3重で罠を張っていたガブリエルは橋に爆弾をセットしていて、列車のブレーキは壊れている。どうする?どうする?What do you do?
イーサンとグレースは暴走列車(笑)を止める為に奮闘するんですが、先頭車両が爆発に巻き込まれて、後部車両に向かって逃げる逃げる。ここがアンチャーテッドみたいで最高!!

そして、イーサンはパリス(ガブリエルの仲間。でも仲間割れ)から、鍵の謎を聞きだし、CIAに捕まったグレースは、キトリッジにIMFに入ると言い前編は終幕。
うん、相変わらずの面白さ。
前編だけで3時間弱、長いなぁ~どうかな~って思ってたけど、あっという間に終わった感じ。でも前後編の2部作の弊害かな、じっくりと描いているのは良いけど、アクションに偏重し過ぎで引き伸ばしているように感じたかな。それにイーサンはずっと走ってる印象で(笑)。話も進んでるようで進んでない感じがするのも、前後編で5時間超の作品なので、仕方ないのかな。しかし最終作の敵をAIを選んだのは思い切ったなぁ。SF的だし、スパイ物には水と油と思ってた。でも話はちゃんとしてるのが凄い。そう考えるとAIの脅威を物語の中心に置くために前後編にしてじっくり描く必要があったのかなって思わなくもない。じっくり描く事でAIの脅威(中盤の空港のシーンとかね)とスパイ物とアクションが高い水準で融合しているしね。個人的には大満足。最後はイーサンの体を張ったアクションがメインになるというのも良い。まぁそれがこのシリーズの売りなんだけどね(笑)。
ただ気になったのはイーサンが仲間は必ず助けに行くって言ってたのに、イルサが…だったのは残念。でも、これって後編の伏線になるのかな?そうじゃないと何の為に登場したのか分からないし。ウルトラCの展開が待ってるかな?
最後の着地点はどうなるんだろ?それを破壊してしまったら、劇中での台詞でもあったけど、今まで以上に狙われるし(しかも世界中から)。イーサンと仲間達は姿を消して、グレースが新たなチームが結成してミッションをインポッシブルしちゃう、そういう展開にするのかな?
まさかね^^
とにかく後編が楽しみです!
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