「機動戦士ガンダムF91プリクエル」6巻: ねじblog

2024年11月29日

「機動戦士ガンダムF91プリクエル」6巻

F91前日譚完結

「機動戦士ガンダムF91プリクエル」

「Ｆ91前日譚――ついに完結！ミス・キャンパスコンテストをめぐる賭け事を知ったセシリー・フェアチャイルドは、怒りをあらわにして出場拒否を申し立てる。シーブック・アノーの半ば強引な説得により辛うじてコンテストへの参加は受け入れたものの、二人の間には得も言われぬ緊張感が漂ったままだった。その頃、シーブックたちが住むフロンティアIVの宙域では地球連邦軍海軍戦略研究所、通称サナリィ(S.N.R.I.)とアナハイム・エレクトロニクス社による地球連邦軍次期主力MS競合試験が始まろうとしていた......。宇宙世紀0123年3月16日、平穏な日々は終わりを迎える――。『機動戦士ガンダムF91』前日譚、堂々の完結！（内容紹介より）」

完結です。

御大の小説版がベースの前日譚。綺麗にF91本編に繋がりました。ラスト数ページのシーブックにワクワクし、ラストカットは痺れた（笑）。何故、クロスボーンバンガードが設立したのか？鉄仮面が何故あの仮面をつけているのか（映画本編でも何となくはわかるけど）？シーブックの家庭環境。セシリアの生い立ち等々。小説版読んで成程なぁって思っていたけど、やはり安彦絵で展開されると頭にスッと入ってくる。御大の独特の表現が頭に入ってこないのもあるけど（笑）。

これで映画本編に繋がったけど、本編やらないのかな（コミック派なので今の状況が分からない）。タイトルがプリクエルなのでこれでお役御免なのかな。F90クラスターみたいにタイトル変えて本編に突入して欲しいなぁ。でも完結までに何年かかるか分からないか（笑）。本編が無理なら後日譚でクロスボーンバンガードに繋がる話を短編で描いて欲しいなぁ。

また映画本編が観たくなったなぁ。
週末に観返すかな＾＾

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